2020年12月までの個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の運用成績(実績)を大公開。

節税効果が絶大でこのサイトでも何度もおすすめさせているお得な制度「個人型確定拠出年年金(iDeCo/イデコ)」。

どうしても確実に享受できる所得税や住民税の節税効果にばかり目が行きがちです。

しかし、本質である運用でも利益は期待できるんですよ。

そこで今回は私のiDeCoの実際の2020年12月までの運用成績(実績)を公開したいと思います。

なお、iDeCoってなに?方は以下の記事をご覧ください。

この記事をみれば「iDeCo(個人型確定拠出年金)制度」から「つみたてNISAとの違い」、「おすすめ金融機関」、「おすすめ商品」、「いくら積み立てればよいのか」などを網羅的に確認することができますよ。

2020年12月30日現在のiDeCo(イデコ)口座状況

それでは私が実際に運用したiDeCoの運用成績を見ていきましょう。

運用成績は日々変化しますので今回は2020年12月29日現在とします。

大納会の前日ですね。

まずはその前提となる私のiDeCoの契約(利用)状況です。

私のiDeCo利用状況

私は2017年途中から個人型確定拠出年年金(iDeCo/イデコ)を開始しています。

ちょうどサラリーマンの方にiDeCoが解禁されて話題になり始めた時期ですね。

各社がiDeCoに力を入れ始めたので私も加入したのです。

掛金は自営業者等の付加年金加入者上限である月67,000円を掛けています。

利用しているのはSBI証券。

SBI証券ではセレクトプランという新しいプランが新設されましたので、2019年3月に変更しています。

つまり、2019年2月まではオリジナルプランで運用。(多少タイムラグあり)

2019年3月からはセレクトプランで運用しているということですね。

ちなみにオリジナルプランの受付は終了しています。

これから始める人はSBI証券でiDeCoを始める方はセレクトプランです。

セレクトプランへの変更について詳しくはこちらの記事を御覧ください。

iDeCo口座の運用成績(実績)

2020年12月現在のiDeCo実績
2020年12月現在のiDeCo実績

2020年12月29日現在のiDeCo資産残高は3,302,911円です。

拠出金累計は途中でオリジナルプランからセレクトプランに変更していますのでちょっとおかしなことになっています。

プランを変更する前の資産残高が移換金にそのままはいってしまっているのですね。

オリジナルプランからセレクトプランへの変更は同じ証券会社ですから移換に伴う手数料は掛かっていませんが、手続き的には移換したという扱いになっているみたいなんです。

逆算して計算すると実際の移換前の私の拠出金は1,474,000円でした。

そしてセレクトプランに変更後の掛金が1,407,000円ですから合計するとトータルした拠出金累計は2,881,000円です。

収益は421,911円、14.6%プラス

ですので実際のiDeCo口座での損益は421,911円のプラスとなります。

損益率は14.6%ですね。

3年くらいでの成績ですから年平均5%弱で妥当な水準でしょう。

ただし、これずっと右肩上がりで増えてきたわけではなく、時期によってはマイナスの時もありました。

新型コロナウィルス発生後の株価暴落のときにはiDeCo口座もマイナスまでいきましたね。

そこからここまで大きく戻した感じとなります。

iDeCoはどちらにしても60歳まで引き出しはできませんから長い目でみて運用することが大事ですね

ちなみに今年の年初の時点では10.5%くらいのプラスでしたから、今年は4.1%増えたことになります。

>>2020年1月時点のiDeCo(イデコ)の運用成績(実績)を大公開。【SBI証券】

新型コロナウィルスでの暴落があったことを考えれば御の字でしょう。

なお、iDeCoはこの収益にプラスして所得税、住民税の節税効果があります。

そのあたりを考えればかなりのお得をiDeCoが生み出してくれているってことになりますね。
節税効果について詳しくはこちらの記事を御覧ください。

スイッチングや配分変更は何度かしている

セレクトプランへ移行後はなにも手をかけていませんが、オリジナルプラン時には何度かスイッチングや配分変更をしています。

移行した影響で実際にいつ、どんなスイッチングしたのかのデータが残っていませんのが、アセットアロケーションはそのままに商品を入れ替えたりしています。

つみたてNISAと違ってiDeCoはスイッチングが自由にできるのは大きなメリットです。

詳しくはこちらの記事を御覧ください。

私がiDeCoで投資している運用商品

私のiDeCoでの投資方法はちょっと独特かもしれません。

iDeCo単独では考えていないんですよ。

同じく積立投資をしているつみたてNISAなどと合わせて考えているのです。

iDeCoは月67,000円ですから年間804,000円です。

つみたてNISAは年間上限の400,000円になるように毎月つみたてを実施しています。(微妙に40万になっていませんでしたが・・・)

2つのつみたてする仕組みを合計して以下のアセットアロケーションになるように投資をしています。つみたてNISAは債券やREIT単独の投資信託とかは対象になっていませんので、iDeCoで債券やREIT分は大半投資をしていますね。

※アセットアロケーションとは資産配分のことです。

私のアセットアロケーション

具体的には以下のようなアセットアロケーションとしています。

株式70%、債券20%、REIT10%

さらに投資先は以下のように分散しています。

先進国(日本除く)60%、日本10%、新興国30%

REITはiDeCoでもつみたてNISAでも新興国がありませんので投資していませんが、それ以外の株式と債券は以上の比率です。(REITは国内、先進国半々)

この先進国(日本除く)60%、日本10%、新興国30%というのは一応根拠があります。

世界のGDP(国内総生産)を元にした世界経済インデックスファンドの投資比率を参考にしているのです。

簡単に言えば世界全体の成長を享受するアセットアロケーションなのです。

そこにちょっと遊びでREITを入れていますみたいな。

今年に限って言えば株式はかなり伸びましたが、債券が微妙、REITが足を引っ張った感じですね。

ただし、これが逆になることもありえますので当面この比率で投資しようと思います。

私がiDeCoで投資している商品

具体的な投資商品はこの比率になるようにかなり細かく刻んでeMAXIS Slim先進国株式インデックスなどeMAXIS Slimシリーズを中心に低信託報酬の商品を選択しています。

基本的にはインデックスファンドですが、国内については一部遊びの意味も含めてアクティブ型にも投資をしていますね。ひふみ年金などは購入している投資信託の中でも上位の成績となっていますね。

また、本サイトをやっていることもあり、実験的にいろいろな同じベンチマークの商品を実際に買って成績を試してみてたりしています。

なお、私は趣味が投資みたいなものでアセットアロケーション考えたりするのが好きですからかなり複雑なやり方をしていますが、普通の方は1本で完結する商品がオススメですよ。

ちなみに今のところ収益にもっとも貢献してくれているのは「インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用)」です。

お遊びで少しだけ買っているだけですが・・・現在の状況では為替の影響が大きいのでヘッジがあるタイプが強かったってことですね。

逆に足を最も引っ張っているのは「三井住友・DC外国リートインデックスファンド」です。今年は先進国REITには受難な年でしたね。ここ半年くらいでだいぶ戻してはいますが・・・

私のようにどの商品に投資をするのかを複雑にちゃんと考えたい方はこちらの記事を御覧ください。

まとめ

今回は「2020年12月までの個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の運用成績(実績)を大公開。」と題してiDeCoの運用成績についてみてきました。

今回ご紹介したのは私のiDeCo口座のリアルな数字ですから、これからiDeCoを始めようと思っている方の参考になれば幸いです。

iDeCoの場合はこの運用成績にプラスして節税効果がありますので本当にお得な制度なんですよね。

なお、iDeCo以外の収益はこちらの記事で公開しています。

>>2020年どれだけIPOに当選したのか?当選銘柄、当選確率、利益等を大公開

>>つみたてNISAの運用成績(実績)を大公開。どれだけ投資してどれだけ儲かった?

>>ポイント投資でいくらになったか?2020年の実績公開

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に加入するならこの6社から選ぼう

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)を始めるならまずは金融機関を決める必要があります。

しかし、たくさんあってどこにしたらよいのかわからない方も多いでしょう。

簡単に決めてしまう方もおおいかもしれませんが、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の場合、金融機関ごとの違いがとても大きいですから慎重に選びたいところです。

私が今もし、新たに加入するならSBI証券、マネックス証券、松井証券、イオン銀行、大和証券、楽天証券の6択の中から決めます。

(※私が加入しているのはSBI証券です)

この6つの金融機関は運営管理機関手数料はが無料です。(国民年金基金連合会の手数料等は各社共通で掛かります。)

また、運用商品もインデックスファンドを中心に低信託報酬の商品が充実しています。順番に見ていきましょう。

SBI証券

イチオシはSBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」です。

SBI証券は信託報酬も最安値水準のeMAXIS Slimシリーズを始めとしたインデックスファンドから雪だるま全世界株式、ひふみ年金、NYダウ、グローバル中小株、ジェイリバイブといった特徴ある商品をたくさんそろえているところが最大の魅力です。

選択の楽しさがありますよね。

また、確定拠出年金を会社員に解禁される前から長年手掛けている老舗である安心感も大きいですね。

SBI証券iDeCo
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SBI証券は運営管理手数料が無条件で0円ですし、なにより運用商品が豊富で選択の幅が広いです。現状最強のラインナップを誇ることになります。
また、他の証券会社に先んじて確定拠出年金の取扱をはじめてますから安心感が強いですね。

マネックス証券

次点はマネックス証券 iDeCoです。

こちらも後発ながらかなりiDeCoに力をいれていますね。

iDeCo初でiFreeNEXT NASDAQ100 インデックスを取扱い開始したのに興味をひかれる人も多いでしょう。

マネックス証券iDeCo
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マネックス証券はeMAXIS Slimを多く取り扱っており、信託報酬がほとんど最安値水準でスキがありません。また、iDeCoで唯一iFreeNEXT NASDAQ100 インデックスの取り扱いがあるところも大きなポイントになりますね。

松井証券

松井証券のiDeCoは35本制限まで余裕があるというのは後発の強みですね。

その35本制限までの余裕を生かして他社で人気となっている対象投資信託を一気に採用して話題になっていますね。

松井証券iDeCo
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2020年10月18日から取り扱い商品が大幅拡充されました。
人気となっているeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)や楽天・全世界株式インデックス・ファンドなども採用され最強ラインナップといっても過言ではない充実ぶりですね。

イオン銀行

イオン銀行iDeCoは全国各地に窓口があるのが魅力です。

また、銀行として珍しく良心的な投資信託を用意してくれてるんですよ。

イオン銀行iDeCo
4.5

イオン銀行iDeCo

イオン銀行は実質信託報酬の安いたわら先進国株の取り扱いがあるのが魅力です。ひふみ年金の取扱があります。このあたりに興味持つ方は選択肢として全然ありです。また、イオン銀行だけ他へ移るときの手数料が無料なのも個人的にポイント高いです。

大和証券

大和証券 iDeCoは大手証券会社でありながら、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)にもかなり力を入れています。

他のネット証券と違い店舗が全国各地にたくさんあります。そこに魅力を感じる方にはおすすめできますね。

また、取扱商品もダイワつみたてインデックスシリーズなど信託報酬が安めの商品を取り揃えています。

大和証券iDeCo
4.5

大和証券 iDeCo

運営管理機関手数料が無条件で無料ですし、商品も充実したことで選択肢となりえる金融機関になりましたね。中国株、ロシア株、ブラジル株のファンドへ投資できるなど特徴的な商品があるのが他との差別化要因かな。あとはiFreeシリーズ、とくに米国株さえ入れば十分に他と競争できると思いますので期待したいところです。

楽天証券

楽天証券は楽天・全世界株式インデックス・ファンドや楽天・全米株式インデックス・ファンドといった自社の人気商品の取扱が大きなポイントとなっています。

この2つのファンドは人気ですね。

楽天証券iDeCo
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楽天証券は人気のセゾン投信なんかにも加入できます。また、実質信託報酬の低いたわら先進国株、楽天・全世界株式インデックス・ファンドと楽天・全米株式インデックス・ファンドといった自社の人気商品の取扱が魅力です。今後は楽天SPUの対象になったり、つみたてNISAのように楽天カードでポイントが貯まるようになるようでしたらかなり面白い存在ですね。

総合して考えるとこの6つの金融機関ならどれかに加入すれば大きな後悔はないかなと思います。

他の運営管理機関もぜひがんばってほしいところですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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iDeCoの2020年 運用成績を大公開。
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