SBI証券でかなり魅力的なサービスが始まりました。
それは米国株式とETFの定期買付けサービスです。
これがあるならつみたてNISAじゃなくてNISAにしとけばよかった・・・と本気で後悔しました。
今回はこの件を見ていきたいと思います。
米国株式・ETFの定期買付けサービスとは
米国株式・ETFの定期買付けサービスとは簡単に言えば定期的に米国株式・ETFの買付けが行えるサービスです。
私も昨年までは海外ETFを定期的に手動で買っていましたがかなり面倒でした。
そのためつみたてNISAが始まったタイミングで、海外ETFの買付けを諦めつみたてNISAで毎日買付けで海外株の投資信託を買っていたのです。
もしこれが年初からあればNISAのまま海外ETFを定期買付けしてたと思います・・・
逆につみたてNISAで海外ETFを買えるようになると大変嬉しいのですが・・・
米国株式・ETFの定期買付けサービスの概要
米国株式・ETF定期買付サービスは、お客さまが銘柄毎に指定した設定内容を元に、設定株数、または設定金額以内の単元株を定期的に買付する取引サービスです。
設定コース
- 「日付指定コース」「曜日指定コース」(いずれも複数指定可)から選択可能です。
- 年2回のボーナス月設定【株数(口数)指定のみ】も可能です。
とのことです。これによると毎日買付けはまだできないようですね。
毎週この曜日に買うとか、毎月この日に買うといったような感じになります。
設定単位
【株数指定】:1株以上、1株単位
【金額指定】:外貨決済の場合⇒1セント以上、1セント単位 円貨決済の場合⇒1円以上、1円単位
このあたりは利便性高そうですね。
NISA
NISA預りで定期買付設定をする場合、「NISA枠ぎりぎり注文」「課税シフト注文」の設定が可能です。
NISA枠ぎりぎり注文と課税枠シフト注文を組み合わせることで設定金額内で効率良く買付をすることが可能です。
【NISA枠ぎりぎり注文】
NISA預りの定期買付時に、NISA買付可能最大額が設定金額未満だった場合、設定金額をNISA買付可能最大額まで引き下げて発注を行うか否かの設定となります。
【課税枠シフト注文】
NISA預りの定期買付時に、NISA買付可能最大額が設定金額未満だった場合、設定金額-NISA買付最大可能額にて算出した金額にて課税注文(特定/一般)として発注するか否かの設定となります。
このあたりも利便性高そう。
もっと早くはじまってほしかったところです(笑)
いつから
3月10日(土曜)からとなっています。
そうです。もう始まっているのです。
動きが早いですね(笑)
まとめ
今回はSBI証券があらたにはじめた米国株式とETFの定期買付けサービスについてご紹介しました。
このサービスは私が個人的に求めていたサービスですのでかなり羨ましいところです。
つみたてNISAでも海外ETF買えるようにならないかな・・・
このままなら来年はつみたてNISAではなくてNISAで米国株式とETFの定期買付けサービスをすると思います。
読んでいただきありがとうございました。