日経平均が4万円の大台を突破して大きな話題となっています。
実は他にもひっそりと大台を突破しているものがあります。
金やビットコインです。
これらも過去最高を記録しているんですよ。
特にビットコインは一時1ビットコイン1千万円を超えるという状況まで高騰しています。
ビットコインETFが承認されたことが大きいのでしょうね。
私はビットコインを買うことはありませんが、いろいろな場面でもらったものを一度も売らずにそのまま持っていたりします。
そこで今回は株主優待でもらったビットコインはいくらになったのかを確認してみましょう。
GMOインターネットの株主優待でビットコインがもらえる
まずは前提となる株主優待でビットコインをもらえる株の話を書いておきましょう。
GMOインターネット（9449）の株主優待です。
GMOインターネットの株主優待
※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。
優待名 | 備考 | |
|---|---|---|
GMOコインにおけるビットコイン付与(2,100円相当分） | GMOコインにおけるビットコイン付与(2,100円相当分）を付与 ビットコインの付与にはGMOコインの口座情報必要 各株主に一度限り | |
自社株式買付手数料優待 | GMOクリック証券の証券口座で対象期間中に「GMOインターネット株式会社の株式」の買い付けに生じた手数料相当額をキャッシュバックいたします。 | |
売買手数料優待（上限5,000円） | GMOクリック証券で対象期間中に生じた売買手数料 | |
自社グループサービス利用料優待（上限5,000円） | GMOインターネット及びGMOインターネットグループで提供しているサービスの対象期間中の利用料5,000円分（上限）を割引します。 | |
GMOクリック証券をメインで利用している方にとっては売買手数料優待も魅力的ですね。
個人的には自社グループサービス利用料の優待が一番ありがたかったりします。
ほとんどその目的でGMO株はずっと保有していたりします笑
ビットコインは各株主一度限りですが、2,100円相当分の付与されています。
なお、2,100円相当なので、どれだけビットコインがもらえるのかはその時のレートによるものとなります。
直近だと2024年4月内に確定となっていますね。
株主優待でもらったビットコイン
私が株主優待でビットコインをもらったのは2021年の株主優待です。
申請したのが2021年10月。
付与されたのが2022年4月でした。（付与されたビットコインは2022年4月1日のレートで算定）
もらったビットコインは「0.00038329BTC」でした。
これが2,100円分のビットコインとのこと。
逆算すると当時のビットコイン相場は1ビットコイン548万円くらいだったのでしょう。
2024年3月7日時点で1ビットコイン962万円くらい。
7割超上がっているということになりますね。
日本円に換算すると現在の価値は
もし10年前にビットコインの株主優待があったら
今回は2021年の株主優待（2022年にもらった）ビットコインですので、2年しか経っていません。
GMOインターネットの株主優待の権利条件
ただし、GMOインターネットの株主優待をもらうためには少し条件があります。
1単元（100株）以上を6ヶ月以上継続保有している必要があるのです。
クロス取引とかでは株主優待の権利が発生しないってことですね。
株主優待以外でもビットコインがもらえるキャンペーン
株主優待以外にもビットコインがもらえるキャンペーンがいくつか実施されています。
まずはビットコインなど暗号資産の取引所ですね。
下記リンクから口座を開設するとビットコインがもらえます。
まとめ
今回は「ビットコインが1千万円を一時突破。株主優待でもらったビットコインはいくらになったのか」と題して株主優待でもらったビットコインがどうなったのかをみてきました。
なかなか変動も激しいですし、実態もないので買うのには勇気がいるビットコインなどの暗号資産（元仮想通貨）
しかし、ほしい・・・って方は株主優待やキャンペーンを狙ってみてはいかがでしょうか？
もらったものだと下がっても値動き気になりません笑
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
