ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)に挑戦してみたいけど乱高下が激しくて怖いな・・・って思っている方は多いでしょう。
そんな方にぜひおすすめしたいのが株主優待として暗号資産(仮想通貨)をプレゼントしている会社の株を買うことです。
私が株主優待のために長期保有しているGMOインターネットの株主優待も2021年下期から一部ビットコインに変更になっているんですよ。
GMOインターネット(9449)
まずは私も保有しているGMOインターネットをご紹介しましょう。
GMOインターネットの概要
古くからインターネット関連の事業を複数行っています。
もともとはまぐまぐへの広告配信を目的として設立した会社で、インターキューなどは古くからインターネットを利用している方にとってはおなじみのサービスでしょう。
今はもうないと思いますが、ダイヤルQ2を使ったサービスでよく雑誌の付録なんかについていましたね。
その後、最近ブロガーやサイト運営者に人気の高い「conoha」などのインターネットのインフラ関連、インターネット広告、証券、FXなどの「GMOクリック証券」、仮想通貨事業の「GMOコイン」などかなり幅広く展開をしています。
GMOインターネット株の株主優待権利条件
GMOインターネットの株価は以下のとおりです。
GMOインターネットの株主優待内容
※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。
優待名 | 備考 | |
---|---|---|
GMOコインにおけるビットコイン付与(2,100円相当分) | GMOコインにおけるビットコイン付与(2,100円相当分)を付与 ビットコインの付与にはGMOコインの口座情報必要 各株主に一度限り ※100株以上を6カ月以上継続保有の株主のみに贈呈 | |
自社株式買付手数料優待 | GMOクリック証券の証券口座で対象期間中に「GMOインターネット株式会社の株式」の買い付けに生じた手数料相当額をキャッシュバックいたします。 | |
売買手数料優待(上限5,000円) | GMOクリック証券で対象期間中に生じた売買手数料 | |
自社グループサービス利用料優待(上限5,000円) | GMOインターネット及びGMOインターネットグループで提供しているサービスの対象期間中の利用料5,000円分(上限)を割引します。 |
GMOクリック証券をメインで利用している方にとっては売買手数料優待も魅力的ですね。
個人的には自社グループサービス利用料優待が一番ありがたいです。
ちなみに利用料優待が使えるGMOのサービスは以下の通りです。
ビットコインがもらえるのは各株主1度だけ
なお、ビットコインがもらえるのは各株主1度だけとのこと。
受け取るのにGMOコインの情報が必要ですから口座開設でもらえる感じではあります笑
それでもありがたい株主優待ですね。
私もこの株主優待を受け取るためにGMOコインの口座を作りましたね笑
SBIホールディングス(8473)
次も私が保有しているSBIホールディングスです。
SBIホールディングス概要
みなさんおなじみのSBIホールディングスです。
ネット証券最大手のSBI証券を中心とした会社となります。
お世話になっている方も多いでしょう。
ちなみにSBIという名前ですのでソフトバンクグループと勘違いしている方が多いようですが、現在は違うんですよ。
元々はソフトバンクグループの金融部門で「SoftBank Investment」(Investmentは投資という意味)の略からとられたソフトバンクグループの金融会社だったのです。
しかし、現在のSBIの名前の由来は「Strategic Business Innovator(戦略的な事業の革新者)」の略とされています。
詳しくはこちらの記事を御覧ください。
SBIホールディングスの株主優待条件
SBIホールディングスの株価は以下のとおりです。
SBIホールディングスの株主優待内容
※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。
優待内容名 | 優待獲得株数 | 備考 | |
---|---|---|---|
自社子会社商品50%割引購入申込券1枚 | 1株以上 | – | |
11,750円相当の自社子会社商品(サプリメント等)または2,000円相当のXRPクーポンコード | 100株以上 | ※1年以上継続保有(株主名簿に連続3回以上記載)の場合、1,000株以上の株主には30,304円相当の自社子会社商品(サプリメント・化粧品等)または8,000円相当のXRPクーポンコード |
暗号資産(XRP)は100株以上の株主からとなります。
1年を超えて1,000株以上継続保有していると8,000円相当とかなり大きな株主優待となりますね。
ビットコインじゃなくてXRPというのが面白いところですね。
なお、XRPを受け取るためにはSBI VCトレードの口座が必要となります。
SBIグローバルアセットマネジメント(4765)
次はSBIグローバルアセットマネジメント(元モーニングスター)です。
SBIグローバルアセットマネジメントの概要
SBIグローバルアセットマネジメントは元々「モーニングスター」という会社でした。
こちらの方が馴染みが深い方も多いでしょう。
投資信託などの金融商品のデータ提供を行っている会社です。
株式新聞などもここですね。
SBIグローバルアセットマネジメントの株主優待条件
SBIグローバルアセットマネジメントの株価は以下のとおりです。
SBIグローバルアセットマネジメントの株主優待内容
※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。
優待内容名 | 優待獲得株数 | 備考 | |
---|---|---|---|
(1)「株式新聞」Web版無料購読クーポン | (1)6カ月分(26,400円相当)および(2)2,500円相当 | 100株以上 | ※(2)は500株以上を1年以上継続保有の場合2,000円相当増 |
(1)12カ月分(52,800円相当)および(2)10,000円相当 | 500株以上 |
こちらも暗号資産XRPが株主優待となっていますね。
株価を考えると2,500円相当のXRPをもらえるのはかなり割がよい条件です。
なお、SBIグローバルアセットマネジメントもXRPを受け取るためにはこちらもSBI VCトレードの口座が必要となります。
まとめ
今回は「株主優待でビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)がもらえる銘柄があった」と題して株主優待で暗号資産がもらえる企業をご紹介しました。
どうしても暗号資産は乱高下が激しいので自分のお金を出してゲットするのは抵抗がある方が多いでしょう。
そういう方でも株主優待でもらったりすれば余裕をもって相場を見えるでしょうし、長期保有できるかもしれませんね。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。