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ジェイクール買付け停止

大人気投資信託【SBI小型成長株ファンドジェイクール】が再び新規買付け停止へ

IPO相場にも影響がありそうなニュースが入ってきました。

SBIアセットマネジメント株式会社の大人気投資信託【SBI小型成長株ファンドジェイクール】と【SBI日本小型成長株選抜ファンド】が新規買付け申し込み受け付けの停止を再び発表しました。

実はジェイクール下記のように1月末に一度新規買付けを停止していました。

しかし、その後株式市場の低迷なども影響して3月6日に再度買付けできるようになったのです。


しかししかし・・・その後、また人気となって純資産が増えてきたため再度の買付け停止の発表となりました。

今回はこの件を見ていきたいと思います。

SBI小型成長株ファンドジェイクールとは

ジェイクールは下記記事でご紹介したこともありますが最近急激に人気となっている投資信託です。

運用方針は「わが国の株式のうち、新規公開といういわば「第2の創業期」を成長の契機として、新たに成長を加速する企業家精神に溢れた「次世代を拓く革新高成長企業」に厳選投資します。」としています。

つまり、IPO企業に投資をするってことです。

ルールとしては新規上場後3年までの会社に絞っているようです。

SBI証券では今日現在で販売金額ランキング(週間)1位、銘柄注目度(週間)3位、販売件数(週間)63位と大変人気となっています。

トータルリターン(1年)も1位、純資産増加額(前月)22位となっています。

SBI日本小型成長株選抜ファンドも新規買付け停止

また、「SBI日本小型成長株選抜ファンド同じタイミングでジェイクールと同じく再び新規買付けを停止する

ジェイクールの兄弟みたいなファンドですがこちらも販売金額ランキング(週間)27位、銘柄注目度(週間)36位、販売件数(週間)71位、NISA販売金額(週間)59位、積立設定件数(月間)25位とこちらも大変人気となっています。


なぜ買付け停止?

それではそれだけ人気のジェイクールなぜ買付けを停止するのでしょうか?

SBIアセットマネジメントから案内がでていますのでご紹介しましょう。

近時、当該ファンドの信託財産の運用にあたって、当該ファンドを含め同じ戦略に基づき運用しているファ ンドの資産残高が急拡大していることを受け、弊社及び運用助言先であるエンジェルジャパン・アセットマネジメント株式会社との間で今後の対応について協議を行いました。その結果、主要投資対象である国内株式 の新興市場の規模および流動性などを総合的に勘案すると、現状での資産残高の拡大が今後も続いた場合、当該ファンドにおける付加価値のご提供が将来的に困難になる恐れがあるとの結論に至り、投資家の皆 様にご迷惑をおかけすることを避けるために、やむを得ず新規のご購入お申込み受付を停止することといた しました。

SBIアセットマネジメントからの案内より

つまり、ジェイクールやその他小型成長株系のファンドに資産が集まり過ぎているのが理由なようです。

小型株は名前の通り、小型です。

そのためちょっとの買い入れ株価は大きく動きます。

おそらく最近のIPOの株価が大きく上がっているのはジェイクールを始めとした小型成長株投資信託の人気の影響が少なからずあると思われます。

その状況で資産が増えれば買える株が限られてしまうため、付加価値の提供が困難となるということです。

つまり、リターンが維持できないということでしょう。

レオスのひふみ投信あたりも小さい相場にクジラがいるとも表現されていましたが、資金が集まりすぎてしまい影響が大きくなりすぎたことで身動きがとりにくくなり、最近は海外株なども買っていますね。

良心的な会社だと好印象

これ以上資産が増えるとリターンが維持できないから新規の受付中止っていうのはかなり良心的な方針ですよね。

運用会社は残高に対して信託報酬をもらっているわけですから、会社として儲けようと思えば顧客が儲かろうがどうなろうがどんどん資産を増やしたほうがいいわけです。

今の人気ならどんどん資産が増えていくのは予想できます。

しかし、SBIアセットマネジメントは長期的な目でブランド価値を高める戦略を取ったのでしょう。

かなり好感度あがりますね。

買付け停止日

買付けは2018年4月9日(月)が最終日です。

つまり、2018年4月10日(火)以降には買付け受付が停止されています。

換金等は従来通り

換金等は従来どおりですので新しく買えないだけでそれ以外は普通の投資信託と同じということですね。

また、新規買付けを停止しても運用はもちろんしてくれますからそのあたりも心配はいらないでしょう。

IPO株への影響は?

前回はちょうど株が暴落するちょっと前に買付けを停止したのでジェイクールの新規買付け停止がIPO株にどのような影響を与えたのかは分かりにくいです。

しかし、ジェイクール買付け再開以降でもかなりの資金がジェイクールに集まり、それがIPO株に流れていました。

つまり、それがなくなるので少なからず影響はあると思われます。

ただし、ジェイクールとSBI日本小型成長株選抜ファンドはとりあえず新規買付けを停止しますが、他の会社の同様な投資信託は継続していますので単にそちらに流れるだけという可能性もあります。

たとえばIPO株などに投資をする投資信託として

日興グローイング・ベンチャーファンド
明治安田-小型株ファンド(愛称:グローイング・アップ)
中小型成長株オープン(愛称:スモール・モンスターズ・ジャパン)
MHAM新興成長株オープン
企業価値成長小型株ファンド

あたりがあります。

このあたりの投資信託の動きはしばらく注目かもしれませんね。

とくに純資産の増え方に注目してみてください。

まとめ

今回はジェイクールなどの新規買付け停止について見てきました。

IPOにも少なからず影響を与える可能性がありますので注視しましょうね。

ジェイクールなどの投資信託買うならSBI証券がオススメ

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読んでいただきありがとうございました。

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