私ならこれを選ぶ野村證券の個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)おすすめ配分。運用商品を比較してみた

楽天証券が10万円以上の残高で手数料無料にすると発表すればみずほ銀行が月1万円以上拠出で無料にすると発表。

それに対抗してSBI証券が無条件での手数料発表をすれば楽天証券も同条件に変更。

さらにイオン銀行、マネックス証券も同条件での参入と個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)をめぐる証券会社、金融機関の争いがすごいことになっていました。

しかしその後はつみたてNISAが始まったこともあるのかしばらく新しい参入もなかったのですが松井証券、東海東京証券が満を持して参入したことでまた業界が動き出そうとしています。

今回は私なら野村證券の運用商品で私ならこれを選択するというのを考えてみたいと思います。

もちろん投資は自己責任なのでどこに投資するのはご自身でよく考えてくださいね。

私の選んだ運用商品で損がでたとしても保証はいたしかねます。

他の証券会社で私が運用商品を選ぶのはこれというのは下記記事にまとめてあります。合わせてどうぞ

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イデコ運営管理機関まとめ

※加筆修正を加えました。

野村證券の個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の運用商品

まずは野村證券の個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)運用商品を見てみましょう。

東海東京証券の運用商品は他社を本当によく研究しているなって感じがします。

ほとんどのカテゴリーで信託報酬が低いインデックスファンドを揃えていますね。

新興国株がもうちょっと安ければよかったのですが・・・

一方、アクティブ型はSBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)で1番の人気商品になっているひふみ年金があることもうれしいですね。

まずは中心となる株式部門です。

悪くはありませんが、後発で参入したマネックス証券 iDeCoや松井証券のiDeCoの扱う運用商品と比べると信託報酬が少し高めですね。

野村アセットマネジメントの野村つみたて外国株投信など野村つみたてシリーズあたりをいれてほしいところですが・・・

 投資先  商品名  信託報酬(税抜)
 国内株式  野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX  0.19%
 野村日経225インデックスファンド(確定拠出年金向け)  0.25%
 リサーチ・アクティブ・オープン (確定拠出年金向け) 1.02%
 先進国株式  野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI  0.22%
 キャピタル世界株式ファンド(DC年金用) 1.42%
 フィデリティ・グローバル・エクイティ・オープンB(為替ヘッジなし)(確定拠出年金向け)  1.58%
新興国株  野村新興国株式インデックスファンド (確定拠出年金向け)  0.56%

次に債券とリート分野を見ていきましょう。こちらも悪い水準ではありませんが、後発で参入したマネックス証券 iDeCoや松井証券のiDeCoの扱う運用商品と比べると信託報酬が少し高めですね。

特に国内リートが高いかな・・・

投資先 商品名  信託報酬(税抜)
国内債券 野村DC国内債券インデックスファンド・NOMURA-BPI総合 0.16%
先進国債券 野村DC外国債券インデックスファンド 0.21%
野村DC・PIMCO・世界インカム戦略ファンド(為替ヘッジあり) 1.08%
新興国債券 野村新興国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け) 0.55%
国内REIT 野村JーREITファンド(確定拠出年金向け) 0.95%
海外REIT 野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け) 0.53%

最後はバランスファンドなどです。

こちらも他と比べると悪くはないけど・・・といった商品ですね。

野村アセットマネジメントの野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型あたりをいれてほしいところです。

投資先 商品名 信託報酬(税抜
バランス型 野村DC運用戦略ファンド(マイルド)【愛称:ネクスト10マイルド】 0.60%
野村DC運用戦略ファンド【愛称:ネクスト10】 0.80%
マイターゲット2050(確定拠出年金向け) 0.36%
マイバランスDC30 0.22%
マイバランスDC50 0.23%
マイバランスDC70 0.24%
預金 セブン銀行確定拠出年金専用定期預金5年 0.04%(金利)

出所: 野村證券iDeCo商品ラインナップ


私ならこれを選ぶ運用商品。リスク高めを許容できる人

iDeCoにかぎらずリスクを高めればそれだけリターンの金額もあがると予想されます。

もしある程度のリスクを取るならば私はこういう運用商品を選択します。

野村証券イデコアセットアロケーション

国内株式:10% 野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX
先進国株式:60% 野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI 
新興国株:30% 野村新興国株式インデックスファンド (確定拠出年金向け)

すべて株式となりますので少しリスクは大きくなります。

世界経済インデックスファンドの比率を参考

ちなみにこの割合は世界経済インデックスファンドを参考にしています。

世界経済インデックスファンドは地域別(日本、先進国、新興国)のGDP(国内総生産)総額の比率を参考に決定して比率を決定してします。

現在の世界経済はだいたいこのような比率のGDP総額になっているようです。

つまり、この比率で投資すれば世界全体の株式にその比率に応じて投資することになり、世界経済の成長を享受できるのです。

世界経済インデックスファンドの信託報酬は0.54%ですからこの組み合わせで買ったほうが信託報酬を安く投資できたりもします。

もちろん世界経済インデックスファンドの場合には世界のGDP総額の比率が変わって来れば自動で修正してくれるってのはありますけどね。

国内株式はインデックスファンドを使わない手も

また、国内株式の一部や全部をアクティブファンドのリサーチ・アクティブ・オープンとするのも面白いかもしれません。

信託報酬は少し高めですがTOPIXと比較しても昨年ならば8%超過しております。

ちなみに日本を代表するアクティブファンドのレオスのひふみ投信の藤野さんは国内株式のインデックスファンドに否定的です。

藤野さんいわく国内株式のインデックスファンドは「半分腐った幕の内弁当」だそうです。

日本は米国の株式市場と違いダメな会社を退場させるルールが弱いため腐った会社がたくさん上場しているとのこと。

そのため全体平均となるインデックスファンドは良くないつまり半分腐った株が入っている状況なのです。

ですからあまり国内株式のインデックスファンドをするめることはできないひふみシリーズ買ってねってことだと思います。

もちろん藤野さんはアクティブファンドを運用されていますのでポジショニングトークな一面もありますが、わたしはこれは一理あるな・・・って思います。

実際に本当に腐った上場企業がたくさんありますしね・・・

この意見に賛成の方は国内株式部分をリサーチ・アクティブ・オープンにするのも1つの手でしょう。

私ならこれを選ぶ運用商品。リスク低めにしか許容できない人

次にリスクをあまり取りたくない場合は私ならこうします。

野村証券イデコおすすめ運用商品

国内株式:10% 野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX
先進国株式:30% 野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI 
新興国株:10% 野村新興国株式インデックスファンド (確定拠出年金向け)
国内債券:10% 野村DC国内債券インデックスファンド・NOMURA-BPI総合
先進国債券: 30% 野村DC外国債券インデックスファンド
新興国国債券: 10% 野村新興国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け)

こちらは半分を株式、半分を債権としてリスクを大きく下げています。

本来はもう少し、国内債券を増やせばリスクは下がると思いますが、日本国内はマイナス金利で債券にはあまり期待できませんので10%としています。

NISAや積立NISAを個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)と合わせて使うなら債券部分やちょっと信託報酬が高めの新興国系はNISAや積立NISAで購入するのもありでしょう。私はそんな感じで運用しております。

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)を参考にするのも手

私個人的にはそれほど日本の将来性に期待をしていませんので、比率を低めにしていますが、日本へ期待したい方へのおすすめは下記の配分です。

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のアセットアロケーションとなります。

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)とはみなさんの年金を運用しているところです。

みなさんの年金ですからかなり安全に運用していると思われますのでこれに見習うというのも一つの手ですね。

半分を株式、半分を債権というのは上記のパターンと同じですが、新興国が入っていなかったり国内、国外の比率が大きく違います。

GPIFアセットアロケーション

出所:年金積立金管理運用独立行政法人「基本ポートフォリオ」より

GPIFについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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GPIFから学ぶ

まとめ

今回は私がもし野村證券でiDeCoをはじめるならこの運用商品を選択するという記事でした。

野村證券でiDeCoを始められる方の参考になれば幸いです。

野村證券以外の個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)有力候補6社の資料請求はこちらから

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に加入するならこの6社から選ぼう

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)を始めるならまずは金融機関を決める必要があります。

しかし、たくさんあってどこにしたらよいのかわからない方も多いでしょう。

簡単に決めてしまう方もおおいかもしれませんが、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の場合、金融機関ごとの違いがとても大きいですから慎重に選びたいところです。

私が今もし、新たに加入するならSBI証券、マネックス証券、松井証券、イオン銀行、大和証券、楽天証券の6択の中から決めます。

(※私が加入しているのはSBI証券です)

この6つの金融機関は運営管理機関手数料はが無料です。(国民年金基金連合会の手数料等は各社共通で掛かります。)

また、運用商品もインデックスファンドを中心に低信託報酬の商品が充実しています。順番に見ていきましょう。

SBI証券

イチオシはSBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」です。

SBI証券は信託報酬も最安値水準のeMAXIS Slimシリーズを始めとしたインデックスファンドから雪だるま全世界株式、ひふみ年金、NYダウ、グローバル中小、ジェイリバイブといった特徴ある商品をたくさんそろえているところが最大の魅力です。

選択の楽しさがありますよね。

また、確定拠出年金の分野を長年手掛けている老舗である安心感も大きいですね。

SBI証券iDeCo
5

SBI証券は運営管理手数料が無条件で0円ですし、なにより運用商品が豊富で選択の幅が広いです。現状最強のラインナップを誇ることになります。
また、他の証券会社に先んじて確定拠出年金の取扱をはじめてますから安心感が強いですね。

マネックス証券

次点はマネックス証券 iDeCoです。

こちらも後発ながらかなりiDeCoに力をいれています。

マネックス証券iDeCo
5

マネックス証券はeMAXIS Slimを多く取り扱っており、信託報酬がほとんど最安値水準でスキがありません。また、iDeCoで唯一eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の取り扱いがあるところも大きなポイントになりますね。

松井証券

松井証券のiDeCoは35本制限まで余裕があるというのは後発の強みですね。

1番人気のひふみ年金の取扱もあるのもポイント高いです。

松井証券iDeCo
5

取扱商品が12本と少ないですが、SBI証券やマネックス証券と同様にeMAXIS Slimシリーズを取り揃え信託報酬が最安値水準となっています。
抑えるところは抑えた感じがありますね。逆に本数が少ないことにより選びやすさは増しており初心者向けの筆頭候補といってもよいかもしれません。

イオン銀行

イオン銀行iDeCoは全国各地に窓口があるのが魅力です。

また、銀行として珍しく良心的な投資信託を用意してくれてるんですよ。

イオン銀行iDeCo
4.5

イオン銀行iDeCo

イオン銀行は実質信託報酬の安いたわら先進国株の取り扱いがあるのが魅力です。ひふみ年金の取扱があります。このあたりに興味持つ方は選択肢として全然ありです。また、イオン銀行だけ他へ移るときの手数料が無料なのも個人的にポイント高いです。

大和証券

大和証券 iDeCoは大手証券会社でありながら、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)にもかなり力を入れています。

他のネット証券と違い店舗が全国各地にたくさんあります。そこに魅力を感じる方にはおすすめできますね。

また、取扱商品もダイワつみたてインデックスシリーズなど信託報酬が安めの商品を取り揃えています。

大和証券iDeCo
4.5

大和証券 iDeCo

運営管理機関手数料が無条件で無料ですし、商品も充実したことで選択肢となりえる金融機関になりましたね。中国株、ロシア株、ブラジル株のファンドへ投資できるなど特徴的な商品があるのが他との差別化要因かな。あとはiFreeシリーズ、とくに米国株さえ入れば十分に他と競争できると思いますので期待したいところです。

楽天証券

楽天証券は楽天・全世界株式インデックス・ファンドや楽天・全米株式インデックス・ファンドといった自社の人気商品の取扱が大きなポイントとなっています。

この2つのファンドは人気ですが、他社のiDeCoでは採用されていないんです。

楽天証券iDeCo
5

楽天証券は人気のセゾン投信なんかにも加入できます。また、実質信託報酬の低いたわら先進国株、楽天・全世界株式インデックス・ファンドと楽天・全米株式インデックス・ファンドといった自社の人気商品の取扱が魅力です。今後は楽天SPUの対象になったり、つみたてNISAのように楽天カードでポイントが貯まるようになるようでしたらかなり面白い存在ですね。

総合して考えるとこの6つの金融機関ならどれかに加入すれば大きな後悔はないかなと思います。

他の運営管理機関もぜひがんばってほしいところですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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