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全世代型社会保障検討会議の資料を見るだけで日本の社会保障負担のヤバさが分かる件
安倍総理大臣を議長とする「全世代型社会保障検討会議」の資料が先日公表されました。 また、それに応じるように開催されている財務省の「財政制度分科会」の資料も公表... -
就業不能保険は本当に必要??加入前に傷病手当金について知っておこう
最近、保険会社がかなり力をいれている保険があります。 就業不能保険です。 いろいろな保険会社から販売されていますね。 しかし、就業不能保険に入る前にぜひ知ってお... -
保育・幼児教育の無償化(保育園、幼稚園の無償化)について知っておきたいポイント
2019年10月から「就学前教育(保育・幼児教育)の無償化」が全面実施されます。 これはもともと2020年4月から実施予定でしたが、2019年10月から実施される消費税の増税... -
消費税増税や年金よりも深刻な健康保険問題。現役世代の負担の増加が止まらない・・・
年金だけだと老後資金が2000万円足りない問題が少し前に大きな話題となりました。 また、2019年10月からの消費税が増税されます。 しかし、あまり話題になっていません... -
知っていますか?賞与(ボーナス)は支給回数によって社会保険料が大きく変わること
所得税と並んで給料天引きされるのが社会保険料です。 給料天引きですから社会保険料はそれほど払った実感がない方も見えると思いますが、金額にすると結構大きなウエイ... -
2052年に年金積立金枯渇?。2019年財政検証の結果をわかりやすく解説
参議院選挙の影響もあったのか遅れていた2019年の財政検証がようやく発表されました。財政検証とは公的年金財政の健全性を検証する仕組みで少なくても5年毎に行われます... -
年金の受給年齢は何歳がベストなのかを考えてみよう。
年金の話になると必ずあがってくるのが「年金を何歳で受け取るのがベストなのか」という話題です。 これかなり難しい話なのです。最近は年金の受給開始年齢を68歳や70歳... -
自分が年金をいくらもらえるかわかる「ねんきん定期便(年金定期便)」の見方
このサイトでも何度か老後資金について見てきました。 なんだかんだいっても老後資金の中心的な資金源は国民年金や厚生年金など公的な年金に違いありません。 しかし、... -
年金は実際いくら貰えるのか?平成29年度の平均支給額は国民年金5.5万円、厚生年金14.7万円。
先日、厚生労働省年金局から平成30年12月現在(平成29年度)の厚生年金保険・国民年金事業の概況が発表されました。厚生労働省が発表する統計資料は今現在ちょっと悪い... -
国民年金の決算は3年ぶりの赤字だが報道に騙されるな。株で失敗してない件。
先日、厚生労働省が厚生年金と国民年金の平成30年度の決算を発表しました。 これによると時価ベースで厚生年金は2兆4094億円の黒字。 国民年金は772億円の赤字となりま...