-
過去最高の609万人が国民年金の全額免除・猶予者。納付者は半数程度しかおらず年金制度は抜本的な見直しの時期かも
厚生労働省から「国民年金の加入・納付状況」が発表されました。 その中で注目なのが国民年金の納付を全額免除されていたり、猶予されている人が過去最高の609万人に達... -
あれ??住民税が昨年より増えている・・・原因はこれだ(2021年版)
そろそろ住民税決定通知書が配布される時期です。 すでに住民税決定通知書をみて疑問を感じた方も見えるかもしれません。 実は2021年に支払う住民税がルールが変わった... -
基礎年金番号の調べ方。どこに書いてあるのか?など自分の基礎年金番号の確認方法をわかりやすく解説
先日、iDeCoの加入申し込みがWEBで可能になるという記事を書いた所、以下のご質問をいただきました。 基礎年金番号はどこに書いてあるのでしょう? 普段使わない、基礎... -
厚生労働省が公式の【年金アプリ】を検討中・・・しかし、内容を見ると税金の無駄使いにならないか心配な件。
厚生労働省が公式の「年金アプリ」を検討しているとのこと。 ねんきん定期便(郵送)やねんきんネットはすでにありますが、パソコンを持っていない若い世代にも対応する... -
年金制度の改正で受給開始時期の選択肢が拡大。年金は何歳から受け取るべきかが変わるかも
年金制度改正法(令和2年法律第40号)が成立、公布されました。 これにより厚生年金、国民年金、iDeCoなど様々な変更が生じます。 今回は令和2年の年金制度改正法のう... -
最新の年金統計データを紐解く。年金制度は限界?いくらもらえる?
厚生労働省年金局から令和元年12月現在(平成30年度)の厚生年金保険・国民年金事業の概況が発表されました。 今回はこの資料を元に年金制度の現状について解説していき... -
老後破産しないために今からできることを考えよう
日本では年々生活保護世帯が増え続けています。 しかもそのうち半数以上が高齢者の世帯です。 昨日の記事にも書きましたが平成28年度厚生年金保険・国民年金事業の概... -
iDeCo、付加年金、国民年金基金加入者が国民年金を免除申請する前に知っておくべきこと
新型コロナウィルス対策で様々な経済対策が出ています。 そんな中、先日から始まったのが国民年金保険料の新型コロナウィルス感染症の影響による減収の場合に臨時による... -
新型コロナウィルスで収入減少なら国民年金保険料の免除制度を検討しよう
新型コロナウィルス感染症の経済対策で様々な制度がでています。 国民一人当たり10万円を給付する「特別定額給付金」や売上が半減した中小企業等に最大200万、個人事業... -
2052年に年金積立金枯渇?。2019年財政検証の結果をわかりやすく解説
参議院選挙の影響もあったのか遅れていた2019年の財政検証がようやく発表されました。財政検証とは公的年金財政の健全性を検証する仕組みで少なくても5年毎に行われます... -
年金の受給年齢は何歳がベストなのかを考えてみよう。
年金の話になると必ずあがってくるのが「年金を何歳で受け取るのがベストなのか」という話題です。 これかなり難しい話なのです。最近は年金の受給開始年齢を68歳や70歳... -
自分が年金をいくらもらえるかわかる「ねんきん定期便(年金定期便)」の見方
このサイトでも何度か老後資金について見てきました。 なんだかんだいっても老後資金の中心的な資金源は国民年金や厚生年金など公的な年金に違いありません。 しかし、...