2019年のつみたてNISAの積立期間が終了しました。
そこで今回は2019年につみたてNISAでどれだけの運用成績となったのかを大公開したいと思います。
果たしてどれだけ投資してどれだけ儲かったのでしょう?
ついでに昨年2018年につみたてNISAで投資した分の現在2019年末現在の成績も合わせて公開しましょう。(一切売っていません)
これからつみたてNISAを始めようと思っている方の参考になれば幸いです。
なお、こちらの記事の最新版はこちらでごらんいただけます。
そもそもつみたてNISAってなに?どうやって始めたらいいの?って方はこちらの記事も合わせて御覧ください。
2019年12/26日現在の2019年分つみたてNISA口座状況
それでは私が実際に運用したつみたてNISAの運用成績2019年分を見ていきましょう。
運用成績は日々変化しますので今回は2019年12月26日現在とします。
上限に満たない凡ミス
2019年に実際につみたてNISAで購入した金額は393,000円です。
つみたてNISAの1年で掛けられる上限は400,000円ですから7,000円足りない計算です。
400,000円ギリギリまで掛ける予定でしたが私の凡ミスでこうなってしまっています。
私の場合は、毎日つみたてNISAで1,600円ずつ積立ています。
そして上限の40万円に少し足りない分をボーナス設定して丁度になるように設定していました。
私が利用しているSBI証券のシュミレーションでは40万円となっていたんですよ。
しかし、祝日の関係なのか40万に満たず終了するという・・・
同じミスを2年連続やらかしています(笑)
40万円ギリギリまで掛けたい方で毎日つみたてする場合は途中で確認する必要がありますね・・・
1年間の利益は10.5%(41,268円)
利益は41,268円でした。
リターンは10.5%となります。
前半はマイナスの地点もありました。
そこから盛り返しての10%プラスでからなかなかの好成績ですね。
特に9月以降の上げが素晴らしかったですね。
マイナスになっても淡々と毎日買い付けていたのが大きな効果を出しています。
売却はなし
ちなみに2019年のつみたてNISAで購入した商品はまったく売っていません。
つみたてNISAの最終期限まで売らないつもりです。
どこまで増えているのか楽しみですね。
2019年12/26日現在の2018年分つみたてNISA口座状況
私は2018年のスタート時にNISAからつみたてNISAへ切り替えております。
つみたてNISAがスタートした2018年分の現在の成績も見ておきましょう。
購入金額は上限に満たず
購入金額は396,300円です。
こちらも毎日つみたてにしていた影響なのか微妙に上限に足りておりません。
2年間の利益は13.23%(52,414円)
利益は52,414円でした。
リターンは13.23%となります。
今年の途中はマイナスに転じることもありました。
そこから盛り返してきましたね。
売却はなし
2018年のつみたてNISAで購入した商品もまったく売っていません。
こちらも最後まで持っておくつもりです。
私がつみたてNISAで投資している商品
私がつみたてNISAの投資方法はちょっと独特かもしれません。
つみたてNISA単独では考えていないんですよ。
同じく積立投資をしている個人型確定拠出年金(iDeCo)と合わせて考えているのです。
iDeCoは67,000円を毎月掛けています。(自営業者、付加年金加入者の上限)
ですからつみたてNISAと合わせて約月10万円を以下のようなアセットアロケーションになるように投資をしています。
さらに投資先は以下のように分散しています。
REITはiDeCoでもつみたてNISAでも新興国がありませんので投資していませんが、それ以外の株式と債券は以上の比率です。(REITは国内、先進国半々)
この先進国(日本除く)60%、日本10%、新興国30%というのは一応根拠があります。
世界のGDP(国内総生産)を元にした世界経済インデックスファンドの投資比率を参考にしているのです。
簡単に言えば世界全体の成長を享受するアセットアロケーションなのです。そこにちょっと遊びでREITが入っています的な・・・
具体的な投資商品はこの比率になるようにかなり細かく刻んでeMAXIS Slim先進国株式インデックスなどeMAXIS Slimシリーズを中心に低信託報酬の商品を選択しています。
基本的にはインデックスのファンドですが、国内については一部遊びの意味も含めてアクティブ型にも投資をしていますね。あまり冴えませんが(笑)
また、本サイトをやっていることもあり、実験的にいろいろな同じベンチマークの商品を実際に買って成績を試してみてたりしています。この辺りはまた後日記事にしていきます。
私は趣味が投資みたいなものでアセットアロケーション考えたりするのが好きですからかなり複雑なやり方をしていますが、普通の方は下記のように1本で完結する商品がオススメですよ。
2019年はREITが強かった
まとめ
今回は「2019年1年間のつみたてNISAの運用成績(実績)を大公開。どれだけ投資してどれだけ儲かった?」と題してつみたてNISAの運用成績についてみてきました。
実際のリアルな数字ですから、これからつみたてNISAを始めようと思っている方の参考になれば幸いです。
同じくIDeCoやIPO投資、ポイント投資についてもリアルな数字を公開していますので参考にどうぞ。
つみたてNISA・NISAに加入するならSBI証券が有力
つみたてNISA・NISAは個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)ほど証券会社の差はありません。
選ぶ際のポイントは取扱商品と注文の仕方です。その点を加味すると下記のSBI証券が有力となります。
SBI証券
SBI証券はクレジットカードでの購入等は今の所できませんが、商品ラインナップや注文の仕方などは一番優れていますので楽天カードを使っていない、使わない方には筆頭候補となるでしょう
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