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おすすめ投資信託(インデックスファンド)まとめ。つみたてNISA、iDeCo対応

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【2019年版】おすすめ投資信託(インデックスファンド)まとめ

投資信託は本当にたくさんの種類があります。本当におすすめしたい優良なものから、買ったらだめ絶対!!なものまで玉石混淆です。

そこで今回は投資信託のうち初心者にやさしいインデックスファンドのなかからおすすめをまとめてみます。

つみたてNISAのおすすめ投資信託やiDeCoのおすすめ投資信託はそれぞれ証券会社毎に特集をしてきましたが、投資信託全体でのおすすめをまだみてなかったんですよね。

今回は投資信託で株式に投資をするもののおすすめをまとめてみます。

※消費税増税に伴い信託報酬を修正しました。

投資信託ってなんだっけ?って方はまずこちらからどうぞ

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目次

おすすめ投資信託(インデックスファンド)をまとめてみた

投資信託は本当にたくさんあります。最大数の投資信託を扱っていると言われるSBI証券でみてみると7,344本ありました(笑)さすがにそんなにあったら初心者の方が選べなくなるのも無理はありませんよね。

そこでまずは投資信託を選ぶポイントから見ておきましょう。

投資信託を選ぶ際には5つポイントを知っておこう

投資信託を選ぶ際のポイントはたくさんありますが、特に重要な5つのポイントを見ておきましょう。

この5つを意識するだけで大きな失敗はないと思われます。

インデックスファンドである
信託報酬が低い
ノーロードであること(購入時手数料無料)
純資産額が多いこと
ベンチマークとの乖離が少ないこと

インデックスファンドであること

インデックスファンドとは「日経平均株価」とか「TOPIX」とか「NYダウ」などの株式指標(インデックス)と連動することも目指す投資信託です。それらの株式指標は市場平均を指しています。その平均になるように運用するのです。平均より上の方がいいじゃんと考える方も多いでしょう。しかし、平均より上を目指そうとすれば取引が多くなったり、人件費や調査にお金がかかったりして経費が多く掛かります。結局はマイナスとなってしまうようなことも多くあるのです。

インデックスファンドの場合にはそんなに売買もしないため資金の増減や構成銘柄が変わったタイミングで売買するだけですし、機械的に売買するだけですから信託報酬が安くても問題ないのです。リターンの不確実性は高いですが信託報酬のようなコストは確実に発生してきます。ですから長期投資ではこのコストを抑えることは大変重要なのです。

長期的に投資信託を買うならインデックスファンドを買うほうが確実なのです。

信託報酬が低い

前述したとおり、リターンの不確実性は高いですが信託報酬のようなコストは確実に発生してきます。そのため信託報酬は低いほうがよいのです。信託報酬とは簡単に言えば証券会社や運用会社の取り分のことで、他の要素が同じならば低ければ低いほうが買う側としては有利となります。

ノーロードであること

ノーロードとは購入時手数料が無料ってことです。これも信託報酬と同じく購入時に払う証券会社や運用会社の取り分です。無料なら無料の方がよいですよね。最近はノーロードの投資信託がだいぶ増えていますからそちらを選ぶほうが良いでしょう。

※信託財産留保額はどちらとも言えない

もう一つ信託財産留保額という手数料があります。こちらは解約した時にかかる費用なのです。これはないほうがよいともあるほうが良いともいえないのです。

信託財産留保額は投資信託を解約する時に掛かる迷惑料な意味合いがあり、その分は信託財産に戻されて基準価額にも反映されます。ですから長い目で投資信託を持っている人は他の人が解約すればするほどトクするかもしれないのです。

ですから自分が早くに解約すると損に働き、長く持っていると特に働く習性をもっているんですね。そのためトクともソンとも言えない費用なのです。

信託財産留保額について詳しくはこちらの記事を御覧ください。

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純資産額が多いこと

次に純資産額が多いことです。これはその投資信託にお金がどれだけ集まっているのかを示します。

お金がたくさん集まってきていれば運用にも有利に働きますし、実質コストも安くなりやすいです。

また、償還といって儲からないからとかの理由で投資信託の運用やめた!ってことにもなりにくいのです。

ですから純資産額が多い投資信託を買ったほうが良いのです。

ベンチマークとの乖離が少ない

最後はベンチマークとの乖離がすくないことです。インデックスファンドの場合には前述のように「日経平均株価」とか「TOPIX」とか「NYダウ」などの株式指標(インデックス)と連動するのを目標として運用します。

その目標のことをベンチマークと言います。つまり、目標と実際の成績があまり違わない事が大事ってことです。

例えば同じようなベンチマークの投資信託があったとしても運用が下手(いろいろな理由があります)だったりすると少しずつベンチマークと離れた成績となります。

短い投資期間ならそれほど大きな差はでませんが10年、20年投資をすることを考えたら目をつぶらない方がよい差となってくるのです。

ですからベンチマークとの乖離もチェックしておきたいところですね。

難しい方は同じベンチマークの投資信託と比較してみるとよいでしょう。基本的に成績がよいほうが良いです。(上方乖離ってのもありますけどね)

国内株式部門

それではここからはそれぞれの部門に分けておすすめの投資信託を一つずつ見ていきたいとおもいます。

まずは国内株式部門です。国内株式の代表的な指標は「日経平均株価」があります。

また、もう一つ「TOPIX」という指標があります。

この二つそれぞれ一長一短がありますのでどちらがよいのかは好みの部分が多くなってくるでしょう。個人的には両方嫌いです・・・

詳しくはこちらをご覧ください。
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それぞれのおすすめ投資信託を見ておきましょう。

日経平均株価

まずは日経平均株価(日経225)をベンチマークとした商品です。

こちらは昔からある分野なので商品もたくさんあります。

そんな中でおすすめは下記の投資信託です。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド
iFree  日経225インデックス
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)

最も信託報酬が低いのは2021年3月に新登場したPayPay投信日経225インデックスです。

ただし、まだ設定されたばかりで純資産も集まっていないので個人的には様子見ですね。

次点はニッセイ日経平均インデックスファンド、iFree  日経225インデックス、eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)の0.154%です。

これらはすでに純資産も集まっていますしおすすめできます。

同じベンチマークの商品と比較しても信託報酬の差が大きいのが少しだけリターンも良くなっていますね。

簡単にライバルとなり得る投資信託との比較を載せておきます。なお、ライバルの表記順はSBI証券の売れ筋ランキングの順番です。また、ご紹介しているのはすべてノーロードのみとしています。

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) <購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド iFree  日経225インデックス PayPay投信日経225インデックス
信託報酬(税込) 0.154%以内 0.154%以内 0.154%  0.143%
純資産額(6/16現在) 12,138百万円 23,726百万円 21,26百万円 143百万円
リターン1年(5/31現在) 33.80% 33.84% 33.95%

TOPIX部門

次にTOPIX部門です。こちらも商品数はかなりあります。

そんな中でおすすめは下記の投資信託です。

<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
iFree  TOPIXインデックス

またもやiFree、eMAXIS Slim、<購入・換金手数料なし>シリーズです。

それぞれ信託報酬が0.154%以内と最低となっています。

微妙な差ですがリターンはiFree  TOPIXインデックスが最も高くなっています。

日経平均と比較すると少しリターンが低くなっていますが、今後は日銀のETF購入がTOPIXが限定となりますのでこのあたりも少し改善される可能性があります。

簡単にライバルとなり得る投資信託との比較を載せておきます。(すべてノーロードです)

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 東京海上セレクション日本株TOPXI iFree  TOPIXインデックス
信託報酬(税込) 0.154%以内 0.154%以内 0.154% 0.154%以内
純資産額(6/16現在) 34,182百万円 40,974百万円 21,269百万円 4,814百万円
リターン1年(5/31現在) 25.47% 25.64% 25.22% 25.54%

先進国株式部門

次に先進国へ投資をする投資信託をみてみましょう。非常に人気のあるカテゴリーですね。

そんな中でおすすめは下記の投資信託です。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
SBI・先進国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(先進国株式))

こちらも3つあります。

最も信託報酬が低いのがSBI・先進国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(先進国株式))です。

ただし、ベンチマークが他の先進国株投資信託と多少違うことや税金面でちょっと不利な仕組みとなっています。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスと<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドが次点の信託報酬となっています。

簡単にライバルとなり得る投資信託との比較を載せておきます。(すべてノーロードです)

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド たわらノーロード 先進国株式 SBI・先進国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(先進国株式)) iFree  外国株式インデックス
信託報酬(税込) 0.1023%以内 0.1023%以内 0.10989%以内 0.1022%程度 0.209%以内
純資産額(6/16現在) 217,073百万円 295,974百万円 122,701百万円 5,963百万円 11,812百万円
リターン1年(5/31現在) 45.21% 45.35% 45.27% 45.88% 45.10%

新興国株式部門

次は新興国株式部門です。こちらもJPモルガンの将来予想だと一番有望な分野となります。

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

新興国株部門はeMAXIS Slim 新興国株式インデックスとSBI・新興国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(新興国株式))でちょっと迷いました。実際の信託報酬もリターンもSBI・新興国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(新興国株式))がよいからです。

しかし、この二つのファンドはベンチマークが少し違うんですよね。

例えば後者は韓国が入っていないんですよ。

また、雪だるまシリーズはETFに投資をするタイプですから実際の信託報酬率よりも高くなったり、税金面で不利な部分もありますのでeMAXIS Slim 新興国株式インデックスを選択しました。

詳しくはこちらの記事を御覧ください。

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また、iFree  新興国株式インデックスは大きく他よりもリターンが低くなっています。

同じ新興国株カテゴリーの投資信託でもベンチマークが違うとこれだけ大きな違いが生じます。

ご注意ください。

簡単にライバルとなり得る投資信託との比較を載せておきます。(すべてノーロードです)

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス SBI・新興国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(新興国株式)) iFree  新興国株式インデックス たわらノーロード 新興国株式 <購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド
信託報酬(税込) 0.187%以内 0.176%程度 0.374%程度 0.374%以内 0.2079%以内
純資産額(6/16現在) 67,442百万円 10,575百万円 6,412百万円 11,702百万円 2,910百万円
リターン1年(5/31現在) 52.78% 51.12% 49.00% 52.31% 52.72%

米国株式部門

次は最近急激に人気となっている米国株式部門です。こちらだけでもSBI証券で扱っているのは141本もあるんですよ。

こちらも指標がいくつかありますので分けて見ていきましょう。

S&P500

まずは米国を代表する500社が対象となるS&P500をベンチマークとした投資信託です。ただしS&P500を対象とした投資信託はそれほどありません・・・

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
SBI・V・S&P500インデックスファンド

S&P500は商品数も少ないですがeMAXIS Slim米国株式(S&P500)とSBI・V・S&P500インデックスファンドがおすすめですね。

詳しくはこちらの記事を御覧ください。

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簡単にライバルとなり得る投資信託との比較を載せておきます。(すべてノーロードです)

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500) SBI・V・S&P500インデックスファンド iFree S&P500インデックス
信託報酬(税込) 0.0968%以内 0.0938%以内 0.2475%
純資産額(6/16現在) 473,124百万円 228,554百万円 27,506百万円
リターン1年(5/31現在) 42.23% 43.53% 43.29%

NYダウ

次にNYダウです。こちらは米国を代表する超大型株30銘柄の指数となります。

なお、S&P500がよいのかダウがよいのか全米株がよいのかはそれぞれ一長一短がありますので好みの問題としかいいようがありません。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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iFree NYダウ・インデックス

こちらは今までおすすめを独占してきたeMAXIS Slim がありません。

そんな中、iFree NYダウ・インデックスが純資産額とも一番多くなっています。

信託報酬は2021年3月に新規設定されたPayPay投信NYダウインデックスが最も良くなっています。

ただし、まだ純資産が集まっていない状況ですからちょっと様子見が良いのかもしれません。

簡単にライバルとなり得る投資信託との比較を載せておきます。(すべてノーロードです)

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

iFree NYダウ・インデックス たわらノーロード NYダウ PayPay投信
NYダウインデックス
信託報酬(税込) 0.2475%以内 0.2475% 0.198%
純資産額(6/16現在) 26,450百万円 4,682百万円 207百万円
リターン1年(5/31現在) 40.98% 40.94% -

その他米国株

米国株の指数は他にもあります。数が少ないのでまとめて見てみましょう

その中でのおすすめはこちらです。

楽天・全米株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))

このあたりは好みとなるでしょう。

信託報酬も低く純資産も多くなっていますね。

また、最近はeMAXIS NASDAQ100などNASDAQ100なんかのファンドも増えてきました。

他にもiFreeNEXT FANG+インデックス、iFreeNEXT NASDAQ 次世代50もリターンの高さから注目が高まっていますね。

また、「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」、「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」、「PayPay投信NASDAQ100インデックス 」といった新しい投資信託も登場しており今後の動向に注目です。

比較を載せておきます。(すべてノーロードです)

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

楽天・全米株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・バンガード・F(米国高配当株式)) NZAM・ベータ NASDAQ100 iFreeNEXT FANG+インデックス eMAXIS NASDAQ100 iFreeNEXT NASDAQ 次世代50
信託報酬(税込) 0.162%程度 0.495% 0.192%程度 0.44%以内 0.775% 0.44%以内 0.495
純資産額(6/16現在) 290,923百万円 27,860万円 4,887百万円 1,701百万円 18,170百万円 10.518百万円 2,968百万円
リターン1年(5/31現在) 47.03% 48.41% 40.02% 48.61% 70.08%  - -

全世界株部門

最後は全世界に投資をするタイプを見てみましょう。

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

このカテゴリーの商品はどれもおすすめなのですが、とくにおすすめなのがeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)ですね。

信託報酬もよく純資産、リターンとも良くなっています。

今まで見てきた投資信託でどれを選べばよいのかわからなくなったら迷わず全世界株でしょう。

世界経済の成長を享受できるようになります。分かりやすいですしね。

比較を載せておきます。(すべてノーロードです)

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式)) 野村つみたて外国株投信
信託報酬(税込) 0.1144%以内 0.212%程度 0.1144%以内 0.1102%程度 0.209%
純資産額(6/16現在) 65,906百万円 102,326百万円 200,943百万円 26,095百万円 36,745百万円
リターン1年(5/31現在) 46.12% 46.44% 44.76% 46.53% 46.07%

インデックスファンドはどこで買えばよいのか?

それではインデックス型の投資信託はどこで買えばよいのでしょうか?

下記の記事のように銀行で買ってはいけないのでしょうか?

[sitecard subtitle=関連記事 url=https://ideco-ipo-nisa.com/14828]

答えはどこで買っても今回のおすすめ商品なら同じです。買い付け時の手数料も掛かりませんし、信託報酬もかなり低いです。

銀行で買ってはいけないのは信託報酬が高く、買付手数料が高い商品を売ったほうが儲かるためそれらを売りつけられるからです。

そういう心配がないネット証券で買うのが一番ですけどね。

また、NISAやつみたてNISA、iDeCoで買えば利益が出たときは無税ですし、iDeCoならば節税効果まであります。

それらお得な制度を利用しましょうね。

詳しくは下記記事を御覧ください。
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://ideco-ipo-nisa.com/25162]
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://ideco-ipo-nisa.com/25317]

おすすめ投資信託まとめ

今回は「【2022年2月版】おすすめ投資信託(インデックスファンド)まとめ。つみたてNISA、iDeCo対応」と題しておすすめの投資信託をみてきました。

結論を言ってしまえばほとんどの分野でeMAXIS Slimシリーズを買っておけば間違いありません。

今回のおすすめでもeMAXIS SlimシリーズがないNYダウやその他米国株は他の投資信託を選びましたがそれ以外はすべてeMAXIS Slimシリーズとなりました。

別に私がeMAXIS Slimシリーズの回し者でもなんでもありません。

業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続けるファンドというのはかなりのアドバンテージとなっています。

他の投資信託もがんばっていただいて業界全体が盛り上がることを期待しています。

詳しくはこちらの記事を御覧ください。
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://ideco-ipo-nisa.com/25215]

つみたてNISA・NISAに加入するなら2社が有力

つみたてNISA・NISAは個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)ほど証券会社の差はありません。

選ぶ際のポイントは取扱商品と注文の仕方です。その点を加味すると下記のSBI証券、楽天証券が有力となります。

SBI証券

SBI証券はクレジットカードでの購入等は今の所できませんが、(※6月30日から三井住友カードで購入できるようになります)商品ラインナップや注文の仕方などは一番優れていますので楽天カードを使っていない、使わない方には筆頭候補となるでしょう

SBI証券はなにより注文の自由度がかなり高いのがいいですね。

利便性で考えるならSBI証券でしょう。

資料請求等はこちらから

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楽天証券

楽天証券最大のメリットは楽天カードでつみたてNISAの投資信託等を購入できることです。

楽天カードを利用することでポイントが付きますので他の証券会社には真似がしにくいかなりのストロングポイントとなっています。

楽天カードを利用しているなら楽天証券がおすすめですね。

資料請求等はこちらから

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個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に加入するならこの5社から選ぼう

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)を始めるならまずは金融機関を決める必要があります。

しかし、たくさんあってどこにしたらよいのかわからない方も多いでしょう。

簡単に決めてしまう方もおおいかもしれませんが、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の場合、金融機関ごとの違いがとても大きいですから慎重に選びたいところです。

私が今もし、新たに加入するならSBI証券、マネックス証券、松井証券、大和証券、楽天証券の5択の中から決めます。

(※私が加入しているのはSBI証券です)

この5つの金融機関は運営管理機関手数料が無料です。※国民年金基金連合会の手数料等は各社共通で掛かります。

また、運用商品もインデックスファンドを中心に信託報酬が低い投資信託が充実しているんですよ。

順番に見ていきましょう。

SBI証券

まずイチオシはSBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」です。

SBI証券は信託報酬も最安値水準のeMAXIS Slimシリーズを始めとしたインデックスファンドから雪だるま全世界株式、ひふみ年金、NYダウ、グローバル中小株、ジェイリバイブといった特徴ある投資信託をたくさん揃えているところが最大の魅力です。

選択の楽しさがありますよね。

また、確定拠出年金を会社員に解禁される前から長年手掛けている老舗である安心感も大きいですね。

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マネックス証券

次点はマネックス証券 iDeCoです。

こちらも後発ながらかなりiDeCoに力をいれていますね。

iDeCo初でiFreeNEXT NASDAQ100 インデックスを取扱い開始したのに興味をひかれる人も多いでしょう。

[afTag id=36661]

松井証券

松井証券のiDeCoは35本制限まで余裕があるというのは後発の強みですね。

その35本制限までの余裕を生かして他社で人気となっている対象投資信託を一気に採用して話題になっていますね。

こちらも有力候補の一つですね。

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大和証券

大和証券 iDeCoは大手証券会社でありながら、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)にもかなり力を入れています。

他のネット証券と違い店舗が全国各地にたくさんあります。そこに魅力を感じる方にはおすすめできますね。

また、取扱商品もダイワつみたてインデックスシリーズなど信託報酬が安めの商品を取り揃えています。

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楽天証券

楽天証券は楽天・全世界株式インデックス・ファンドや楽天・全米株式インデックス・ファンドといった自社の人気商品の取扱が大きなポイントとなっています。

この2つのファンドは人気ですね。

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総合して考えるとこの5つの金融機関に加入すれば大きな後悔はないかなと思います。

他の運営管理機関もぜひがんばってほしいところですが・・・

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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